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2024.01.13

【記事掲載】日本経済新聞 朝刊1面2024.1.13

1月13日(土)日本経済新聞朝刊1面において、OAGライフサポートが中心になって取り組んでいる横浜市青葉区すすき野団地での実証プロジェクトの紹介が掲載されました。

 

日経新聞では、元旦から朝刊1面で「昭和99年ニッポン反転」という特集記事を連載しており、13日は「『総おひとり様』の足音~個つなぐ社会、日本モデル」というタイトルでした。

 

残念ながら個別の事業者の名前は出せないとのことで、代表者の黒澤の氏名だけが掲載され、OAGライフサポートの社名は掲載されませんでしたが、取材を通して日経新聞の記者が、OAGライフサポートが普段から世の中に訴えていることをくみ取ってくださり、この特集記事全体を通して、もう「家族ありき」を前提とした制度は限界であり、個・孤の時代に対応した新しい仕組みが必要であるということを伝えてくださいました。

 

印象的だったのは、漫画で示される家族像の変化です。1946年に連載開始した「サザエさん」は家父長制の色が残る3世代同居が舞台。1990年に連載開始の「クレヨンしんちゃん」は、郊外の核家族を描いていた。そして、2019年に連載を開始した「SPY×FAMILY」は、赤の他人だった男性スパイ、女性殺し屋、超能力少女の3人が「家族」を演じながら支え合い、絆を深めていく物語。漫画で描かれる家族像もこれだけ変化しているにもかかわらず、実際の社会制度が想定している家族像が昭和のままでは、現実との乖離が広がっていくのは当然です。

 

OAGライフサポートは、引き続きどんな家族環境の方々も安心して老後とその先が迎えられるような仕組みづくりに尽力してまいります。

 

1/13 日本経済新聞(有料会員限定記事)