MAGAZINEマガジン

高齢賃借人のトラブルが急増中【太田垣章子のトラブル解決!】

今年になって、高齢賃借人の相談が急激に増えたと感じている。例年から少しずつ増えてきた感があるが、今年は一気に多くなった印象だ。

今までは「家賃滞納」「夜逃げ(徘徊からの行方不明)」が目立ったが、ここにきて認知症からのトラブルが増えた。

 

国は住宅確保要配慮者に対する措置として、「死後事務委任」を提唱した。これを利用することによって賃借人が亡くなった時に、相続人を探すのに時間をかけたり、荷物を撤去してもらう等の手間を省けることにはなった。だがむしろ大変なのは、生きている間の法整備ではないか、最近はそう感じている。

 

OAGライフサポート 代表取締役 太田垣章子 寄稿【健美家掲載】

続きはこちらから読む

 

 

RECOMMENDおすすめ記事

CONTACTお問い合わせ

家族がいる人もいない人も。生と死に向き合って、より良く生きようとするあなたの「尊厳」を、全力でお守りします。お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら